【尼崎】血で汚れた悲しきクマのぬいぐるみと一緒に荼毘に、電車に飛び込んだ母娘…所持金500円、いまだ「身元不明」の謎

兵庫県尼崎市のJR東海道線立花-尼崎間の踏切で昨年12月11日、女性2人が走行中の普通電車にはねられ即死した。兵庫県警尼崎北署はDNA鑑定などから2人が母娘だったと発表。所持品のクマのぬいぐるみ2個を公開し、自殺とみて身元の確認を急いでいるが、事故から1カ月以上経過した今も身元は不明のままだ。ぬいぐるみの一つは娘が抱きかかえ、もう一つは現場に落ちており、いずれも血痕が付いていた。