【政治】名護市長選敗北 自公にすきま風 公明、11月の沖縄県知事選に翁長那覇市長を担ぎ出そうとする動きも
★名護市長選敗北 自公にすきま風 知事選分裂も
産経新聞 1月21日(火)7時55分配信
沖縄県名護市長選で米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設反対を主張した現職の稲嶺進氏の再選を許したことで、自民、公明両党の間にすきま風が吹いている。自民党は敗れた移設推進派の末松文信氏を擁立したものの、公明党が自主投票を決めた県本部の意向を黙認し、組織票の多くが稲嶺氏に流れたとみられるためだ。