【大阪】阪急梅田駅近くのホームレス襲撃殺害事件、少年ら4人は殺意を否認…「動機は欲求不満ではない」
おととし、大阪の阪急梅田駅近くで、路上生活者の男性を襲って殺害したなどとされる少年4人の初公判が大阪地裁で開かれ、4人はいずれも殺意を否認しました。殺人などの罪に問われているのは、大阪市内に住む17歳から18歳の少年4人です。起訴状によりますと4人は、おととし10月、日頃の欲求不満から阪急梅田駅周辺で段ボールを敷いて寝ていた富松国春さん(当時67歳)の頭や顔などを何度も踏みつけるなどの暴行を加え殺害したほか、別のホームレスらにも暴行し、けがをさせたなどの罪に問われています。