【山口】「私は3歳で被爆し、放射線の怖さが身にしみている」 ズッコケ三人組の作者らが参加、上関原発計画反対集会
東日本大震災と福島第1原発事故から3年となるのを前に、中国電力が山口県上関町で進める上関原発計画に反対する「上関原発を建てさせない山口県民大集会」(実行委主催)が8日、山口市の維新百年記念公園で開かれた。参加者は「山口に原発はいらない」と大書された横断幕を掲げるなどして、計画の白紙撤回を訴えた。原発計画地と海を挟んで向き合う同町祝島の「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の清水敏保代表らが共同呼びかけ人となった超党派の集会。