【社会】プロゴルフ協会に勧告…「暴力団排除徹底されず」
内閣府は、公益社団法人の日本プロゴルフ協会の幹部が、指定暴力団の会長とゴルフなどを共にしていた問題で、「暴力団排除が徹底されていない状態にある」などとして、役員の責任を明らかにし、必要な措置を講ずるよう勧告しました。内閣府は、所管する公益社団法人の日本プロゴルフ協会の当時の副会長らが、去年、福岡県の指定暴力団の会長とゴルフや会食を共にしていたことが明らかになったことから、事実関係の報告を求め、公益認定法に違反していないか審査してきました。