【足利】親子で論語を楽しんでもらおうと、史跡足利学校事務所は、冊子「お父さん・お母さんといっしょに読む論語」を作製した。同学校論語素読運営委員長の須永美知夫さん(83)が30章を選び、子どもにも分かりやすい解説を付けた。同事務所は「家族で読み、広く論語の良さを知ってもらえれば」としている。同事務所がこれまでに発行したテキスト「論語抄」や「かなろんご」が好評だったため、今回は親子向けの冊子を企画。

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