【PC遠隔操作事件】弁護士 「(私たちも)だまされた。片山被告はウソが平気でつける」
パソコン遠隔操作事件で起訴されていた片山祐輔被告が「一連の事件の真犯人は自分だ」と認めた。片山被告は再び身柄を拘束され、20日午後に東京拘置所に身柄を移された。片山被告は他人のパソコンを遠隔操作して殺人予告メールなどを送ったとして起訴され、一貫して無罪を主張していた。しかし、弁護団によると、片山被告から19日夜に電話があり、16日に偽の「真犯人」を名乗るメールを報道機関などに送ったことを認め、さらに、一連の事件について「真犯人は自分だ」と話したという。