【カザフ/弱肉強食】カザフスタンの動物園 子熊が来園者の目の前でジャガーの餌にされる 刑事事件として立件
カザフスタンでは、同国中部カラガンダにある動物園で、子どもたちの目の前で子熊がジャガーの餌にされて死亡したことを受け、警察が捜査を行った。カラガンダ国立動物園で3月中旬、来園者の目の前で、病気の子熊がジャガーの餌にされた。目撃者によると、幼い子供たちは残酷な光景を目のあたりにして泣き叫んだという。動物園側は、職務怠慢によって、病気で治療しにくい動物が間違ったタイミングで餌にされ、子供たちが恐ろしい場面を目にしたと発表した。