【携帯】小中学生のほぼ半数がスマートフォンを所持、高校生では8割超…有害情報遮断の「フィルタリング」の利用者は4割ほどにとどまる
県教委が県内の小中高生を対象に実施したアンケート結果によると、ほぼ半数がスマートフォンを所持し、高校生の所持率は82・2%に上った。一方、インターネット上の有害情報を遮断する「フィルタリング」の利用者は、県条例で義務付けられているにもかかわらず四割ほどにとどまった。四日の県教委定例会で報告された。県教委社会教育課によると、アンケートは二~三月、無作為に抽出した公立学校の小学五年生、中学二年生、高校二年生に実施。