【経済】不動産投資「買い時だと思う」が減少…今後有望なのは新駅計画の品川・泉岳寺エリア
消費税増税後の4月には各種の消費支出が落ち込みを見せたが、不動産投資市場でも増税は投資家の心を冷え込ませたようだ。野村不動産アーバンネットの調査によれば、今が投資用物件の「買い時だと思う」投資家は15ポイント減少して42%、一方で「買い時はしばらく来ない」が15ポイント増加して41%となった。今後有望と思われる不動産投資先は、新駅開業計画のある「品川・泉岳寺エリア」や東京五輪で期待の高まる東京湾岸エリアとなった。