【育児】読み聞かせは乳児期から始めるべき…米小児科学会がガイドライン発表
【6月25日 AFP】米国小児科学会(American Academy of Pediatrics、AAP)は24日、スマートフォン(多機能携帯電話)やモニター画面の時代に言語能力を高めるために、子どもが乳児のうちに「読み聞かせ」を始めるよう親に呼び掛けるガイドラインを発表した。小児科医らは長年、子どもへの読み聞かせを奨励してきたが、今回のガイドラインは、生まれた年から幼稚園に入るまで子どもに日常的に読み聞かせをすることについて医師らが両親と話し合う必要性を示したAAP初の公式方針となっている。