【社会】ミニ四駆元少年が「レーサー」復帰、大会白熱 「第3次ブーム」が起こる可能性も
自動車模型「ミニ四駆」が再び人気を集めている。けん引役は1980~90年代にミニ四駆ブームを経験した20~30代。都内では今年3月にミニ四駆で遊べるバーが開業し、全国大会では約2万人の参加者のうち、20歳以上が約8割を占める。子どものころの熱い思いを胸に、レースを楽しんでいるようだ。14日午後7時、18席あるバー「Hideaway garage(ハイドアウェイ ガレージ)」(東京・杉並)は開店から約1時間で満席になった。