【宇宙】ロシア、2030年代に月への有人飛行を計画 月面基地建設も検討
ロスコスモスのアレクサンドル・イワノフ第一副長官は「2030年代に、ロシアの飛行士は月面に立つだろう」と述べた。14日、第一副長官は、ラジオ「モスクワのこだま」に出演した中で「月への有人飛行を、我々は2030年から35年までのどこかで行う事を計画している」と伝えた。月への有人宇宙飛行に向けた準備は、2025年までの宇宙開発プログラムの中に組み入れられており、2020年末までに自動ステーションが打上げられ、2020年から21年までに月の土を地球に持ち帰る事になる。