【電気料金】東京電力や関西電力、家庭向け料金の大幅な値上げも・・・原発の再稼働が遅れているため
原発の運転停止が続くなか、電力会社10社のうち7社が、政府の認可が必要な電気料金の値上げに踏み切り、燃料の輸入価格を基に毎月見直される電気料金も値上がりしています。今月・7月と震災前の2月の家庭向けの電気料金を比較すると、最も値上がり幅が大きいのは東京電力で37%、次いで関西電力と中部電力が27%、東北電力が25%、九州電力が21%、北海道電力と中国電力、四国電力が19%、沖縄電力が17%、最も低い北陸電力で13%となっています。