【IT】社員の1割以上が担当外の業務データにアクセス 情報漏洩につながりかねない行為が横行…民間調査
情報セキュリティー大手のトレンドマイクロは31日、企業の業務データの取り扱いに関する調査結果を公表した。社員の1割以上が担当外の業務データにアクセスし、25人に1人が退職時にデータを持ち出していた。情報漏洩につながりかねない行為が横行している現状が浮き彫りになった。トレンドマイクロはベネッセコーポレーションの顧客情報漏洩が公表される前の6月、情報システム管理者と従業員1548人を対象にインターネット上でアンケート調査した。