【科学】1950年代の抗生物質乱用で細菌の耐性強化、新生児のリスク増 - 仏研究所
1950年代の抗生物質乱用で細菌の耐性強化、新生児のリスク増【AFPBB News】 2014/08/06 14:45
【8月6日AFP】広範囲の菌種に有効な抗生物質「テトラサイクリン」を1950年代に無分別に使用したことにより劇症型の細菌が生まれ、新生児の感染リスクを増大させたとする仏パスツール研究所(Pasteur Institute)の調査研究が4日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。