【政治】土屋正忠議員が集団的自衛権言及の長崎市長を批判 「政治的選択について語りたいなら、長崎市長を辞職して国政に出ろ」
長崎市の田上富久市長が9日の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で読み上げた平和宣言で、集団的自衛権に言及した点に関し、自民党の土屋正忠衆院議員が自身のブログで「平和を維持するための政治的選択について語りたいなら、長崎市長を辞職して国政に出ることだ」と批判していることが11日、分かった。ブログは9日付。土屋氏は集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定について「現実政治の選択肢の一つだ」と強調した。