【エボラ出血熱】22か国に発生リスク 「想定以上に広範」 科学誌「eLife」に発表 [AFPBBnews]
2014年09月10日 11:30 発信地:パリ/フランス
【9月10日 AFP】エボラ出血熱のウイルスが動物から人に感染するリスクは、アフリカ大陸の22か国、2200万以上の人口が暮らす地域に存在しているとした論文が、8日の科学誌「eLife」で発表された。研究チームによると、そうしたリスクが存在するのは、北はナイジェリアから南はモザンビークにまで及び、これまでの想定よりも広い範囲にわたることが分かったという。