【社会】11月から導入の「世田谷ナンバー」について保坂区長「プレートのデザインをもっと多彩にできないものか?」 国交省に要望
11月17日から交付が始まる自動車のご当地ナンバー「世田谷」について、東京都世田谷区の保坂展人区長は20日の定例記者会見で、自然保護などに寄付をした人向けの特別仕様や、キャラクター入りなどナンバープレートのデザインを工夫できるようにしてほしいと、国土交通省に要望したことを明らかにした。同省や保坂区長によると、ナンバープレートの形は道路運送車両法の施行規則で規定されているが、例えば米国では、自然保護への寄付者に野鳥の絵入りプレートを交付するなど多彩なデザインが使われているという。