【生物】地球で初めて挿入セックスを楽しんだのは魚類だった 豪研究チームが英科学誌『ネイチャー』で発表
地球上で最初に交尾をした生物は、魚類だったようだ。ロイター通信などによると、オーストラリアの研究チームが19日発売の英科学誌「ネイチャー」に、約3億8500万年前の淡水湖に生きていた絶滅魚についての論文を発表した。この魚は、甲板に包まれた板皮(ばんぴ)類の一種「ミクロブラキウス・ディキ」。体長は約8センチで、オスとメスで異なる生殖器を持ち、地球上の生物で初めて交尾を行ったとみられることを解説した。