【東京】韓流の聖地、再び活気を…新大久保の経営者らが連合会結成、「内藤トウガラシ」を使ってキムチ作り、地域との共生目指す
韓国料理店や韓流グッズ店の閉店が相次いでいる東京・新大久保のコリアタウンで、危機感を強める韓国人経営者や店主らが六日、「新宿韓国商人連合会」を発足、活動を始める。百店以上が参加する意向といい、韓流の退潮とヘイトスピーチ(差別扇動表現)デモの後遺症に苦しむ街のにぎわい復活を目指す。 (辻渕智之)新大久保では日韓が共催した二〇〇二年サッカー・ワールドカップ(W杯)前後から韓流ブームに乗り、韓国系の店舗が増えた。