【米国】カプセルタイプの洗濯洗剤の誤飲事故、1時間に1人の割合で発生 死亡事故も
【AFP=時事】米国で2010年から市販されているカプセルタイプの洗濯洗剤を6歳未満の子どもが誤飲する事故が増えている。死亡事故も1件発生している。カプセルタイプの洗濯洗剤は、1回の洗濯で使用する洗剤がカプセルに入っており、液体洗剤や粉末洗剤のように量を測る手間が省ける。しかし、10日に発表された調査結果によると、6歳未満の子どもがこのカプセルタイプの洗剤を飲み込んだ事故が、12~13年にかけて1万7000件以上報告されている。