【千葉】危険ドラッグを千葉市で製造→首都圏へ販売か…薬事法違反で5容疑者を逮捕
県警が十三日、薬事法違反(無許可販売目的貯蔵)の疑いで、五人の男を逮捕した事件で、男らが拠点としていた千葉市若葉区の貸倉庫で見つかった粉末には、八月に指定薬物となった成分が含まれていた。県警は男らが危険ドラッグを貸倉庫で製造し、首都圏へ販売していたとみて調べている。薬物銃器対策課は、東京都足立区東伊興、会社員小櫃康一容疑者(29)が指示役で、佐倉市南ユーカリが丘、アルバイト菊池瞬容疑者(27)が、東京都中野区江古田、会社役員伊藤竜介容疑者(50)に危険ドラッグの製造法を指導したとみている。