【衆院選】空白区焦る政党…公募前倒し、「落下傘」頼みも 千葉4区の候補者を公募中の自民党千葉県連「もっと時間があれば」
安倍首相の衆院解散表明を受け、一気に高まる選挙ムード。その一方で、候補者が擁立できていない「空白区」を抱える政党の地方組織からは「急な解散で候補者を探す時間がない」と悲鳴が上がる。12月2日の公示までに残された時間は約2週間。各地方組織とも「不戦敗は避けたい」と、懸命に候補者を探している。■来春予定が一転
「もっと時間があれば、全国各地から集められたかもしれないのに……」。