【SSD】2014年7~9月のNANDフラッシュ市場シェア、東芝がサムスンとの差を縮める
2014年第3四半期のNAND型フラッシュメモリ市場は好調だ。前四半期比で最も成長したのは東芝で、売上高は23%増加している。一方、売上高でトップのSamsung Electronics(サムスン電子)は8%増で、シェアは3割を切った。台湾の市場調査会社であるTrendForceによると、2014年第3四半期(7~9月期)におけるeMMC、eMCP、SSDは、Appleの「iPhone 6」をはじめとする堅調な機器メーカーの需要に支えられ、平均よりも大きな成長を遂げた。