【社会】開運グッズ販売会社経営者らを脱税で起訴―大阪地検 ブレスレット販売や祈とうで得た所得を隠す
脱税:開運グッズ経営者ら起訴 大阪地検
開運商法を巡る脱税事件で、大阪地検特捜部は1日、開運グッズ販売会社「アドライン」(大阪市淀川区、解散)元実質経営者の河本大介(34)、大阪国税局OB税理士の野上孝行(47)ら4容疑者を法人税法違反の罪で起訴した。起訴状によると、河本被告らは2011年6月期までの約1年2カ月、ブレスレットの販売や祈とうサービスで得た所得約2億2200万円を隠し、法人税約6500万円を脱税したとされる。