【衆院選】「結果が出ないのは運が悪いか能力がない」麻生大臣の発言が波紋、「中小企業の実態を理解してない」と批判の声
麻生副総理兼財務相が衆院選の応援演説に際して、
「問題発言」とも取れる発言を繰り返していることが波紋を呼んでいる。まず、問題となったのが、6日の長野県松本市内の街頭演説での発言だ。麻生氏は安倍首相の経済政策「アベノミクス」に関連し、「間違いなく我々は結果を出した。60年ぶりの企業の利益率を出している」としたうえで、「(結果を)出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないから」と述べた。