【政治】70年談話有識者懇、20世紀を考える論点を提示…北岡伸一座長代理、先の大戦での日本の行為は「歴史学的に侵略だと思っている」
安倍首相が今夏に発表する「戦後70年談話」の内容について検討する有識者懇談会(21世紀構想懇談会=座長・西室泰三日本郵政社長)の第2回会合が13日、首相官邸で開かれた。首相が先月の初会合で検討を要請した5項目のうち、「20世紀の世界と日本の歩みをどう考えるか」という点について議論した。会合では、座長代理の北岡伸一・国際大学長らが、20世紀の歴史を考える上での論点を提示。