【兵庫】神戸市が「津波避難ビル」マップ作成
南海トラフ巨大地震による津波からの素早い避難のため、神戸市は市臨海部の事業所に勤める従業員ら向けに一時的な待避場所となる「津波避難ビル」の位置を記したマップを作成した。臨海部は多くの地域で浸水が予想されており、市は港湾エリアの津波避難体制の強化を図る。マップは、六甲アイランド地区(同市東灘区)▽東部地区(東灘区~灘区の臨海部)▽新港・摩耶地区(灘区~中央区の臨海部)▽ポートアイランド地区(中央区)▽西部地区(兵庫区~長田区の臨海部)-の5地区内の計12エリアで作成。