【企業】すき家の労働環境「十分改善とは言い難い」 外部専門委員会が報告書公表
すき家の労働環境「十分改善とは言い難い」
大手牛丼チェーンの「すき家」で問題化した過重な労働などを調査していた外部の専門委員会は、8日報告書を公表し、「労働環境が十分に改善しているとは言い難い」などと指摘し、会社に対して改善に向けた一段の取り組みを求めました。「すき家」を運営する「ゼンショーホールディングス」は、ワンオペと呼ばれる深夜の1人勤務など過重な労働が問題化したことを受けて、去年、外部の専門家でつくる委員会を設置し実態を調査していました。