【米国】ジョセフ・ナイ元国防次官補「辺野古移転を強行すべきではない」 日本列島各地への分散配置を検討せよ
ジョセフ・サミュエル・ナイ・ジュニア氏は、ハーバード大学特別功労教授で同大学ケネディ政治学大学院の元学長。同氏は国際安全保障問題担当国防次官補、国家情報会議議長、安全保障援助・科学技術担当次官代理などの要職を歴任してきた。最近の著書 『Is the American Century Over? (米国の世紀は終わったのか)』はペーパーバックで発売されており、ナイ教授は4月27日 、ハーバード大学ケネディ政治学大学院で行われたフォーラムにおいて、日本の安倍晋三首相を迎えるために尽力した。