【福島】「原子力明るい未来のエネルギー」などの原発PR看板を「震災遺構として現地に残すべき」…標語考案者が署名を集めて双葉町に提出
双葉町:「原発PR看板、遺構に」考案者が署名集め提出2015年06月08日 11時14分
◇町長に6502人分
東京電力福島第1原発がある福島県双葉町が、27年前設置した原発推進の標語を記した看板を「安全管理のため」として撤去を計画していることを巡り、小学生時代に標語を応募して採用された茨城県に避難中の自営業、大沼勇治さん(39)が「看板を震災遺構として現地に残すべきだ」として6502人分の署名を集め、福島県いわき市の町仮庁舎で8日、伊沢史朗町長に手渡した。