【国内】出生率低下対策 有識者会議発足へ 有村女性活躍担当大臣が明らかに
有村女性活躍担当大臣は閣議のあとの記者会見で、1人の女性が産む子どもの数の指標となる出生率が去年、前の年を下回ったことを受けて、より効果的な少子化対策を検討するため、近く、有識者会議を発足させることを明らかにしました。厚生労働省によりますと、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は、去年、1.42で、前の年よりも0.01ポイント下がり、平成17年以来9年ぶりに出生率が前の年を下回りました。