【名古屋】市営バスのドア開かず怒り、ガラスたたき割った自称無職男(55)逮捕
名古屋市営バスのドアのガラスを傘でたたき割ったとして、愛知県警は7日、同市港区稲永2丁目、自称無職加藤誠容疑者(55)を器物損壊容疑で現行犯逮捕し、発表した。容疑を認め、「ドアがなかなか開かなかったので腹が立った」と供述しているという。中村署や市によると、加藤容疑者は7日午後5時10分ごろ、同市中村区名駅1丁目にある市営バスの「笹島町」停留所で、停車中のバスの前ドアのガラスを持っていた傘でたたき、1枚にひびを入れた疑いがある。