【情報流出】NTTグループ2社、5千社以上の取引先情報が流出
NTTグループのビル建築設計会社「NTTファシリティーズ」と電力販売会社「エネット」は24日、インターネット上に計5千社超の取引先情報が流出したと発表した。関係者が持ち出した可能性があるとみて警視庁に相談している。21日に外部から匿名の指摘があり調べたところ、流出が判明した。ファシリティーズは2004~06年度の取引先5121社の社名や発注金額などが、エネットは05年12月時点の取引先345社の社名、契約電力などが、それぞれ別のデータ保管サイトにあり、誰でも閲覧できる状態だった。