【社会】危険ドラッグ販売グループの創設者逮捕 販売目的所持容疑で
沖縄県警と九州厚生局沖縄麻薬取締支所は2日までに、旧薬事法違反(販売目的所持)の疑いで、危険ドラッグの販売店などを全国展開した「梵梵堂」グループ創設者の浜田有展容疑者(44)=愛知県あま市甚目寺山之浦=ら2人を逮捕した。浜田容疑者は「私には関係ないことだ」と容疑を否認している。県警と支所は、グループが平成23年6月から26年12月にかけて宮城、新潟、東京、岐阜、愛知、三重、福岡、熊本、沖縄の9都県で危険ドラッグの販売店や配達拠点を構え、数億円を売り上げたとみている。