【社会】再稼働抗議で官邸ドローン…被告側無罪主張
再稼働抗議で官邸ドローン…被告側無罪主張
2015年8月13日 15:57
首相官邸の屋上に「ドローン」を落下させ、官邸の業務を妨害した罪などに問われた男の初公判が13日、東京地裁で開かれ、男は「業務妨害に当たるかは分からない」と述べ、起訴内容を否認した。福井県小浜市の無職、山本泰雄被告(40)は今年4月、放射性物質を含む土を入れた容器や発炎筒を取り付けた小型無人機「ドローン」を首相官邸の屋上に落下させ、官邸の業務を妨害した罪などに問われている。