【秋田】学生らが宇宙を目指しモデルロケットや模擬衛星の技術を競う「能代宇宙イベント」
宇宙を目指し技術競う 学生らイベント
ロケット打ち上げ前の最終確認を行う学生ら
航空宇宙工学を学ぶ全国の学生らがロケットや人工衛星の技術を競う「能代宇宙イベント」が、能代市の能代宇宙広場で開かれている。21日まで。秋田大などで構成するあきた宇宙コンソーシアムが主催。学生らは宇宙空間に見立てた上空200メートルの気球から模擬人工衛星「缶サット」を着地させる実験や低コストで環境負荷の少ないハイブリッドロケットの発射、回収実験を行っている。