【国会】民主・小川議員「勤労者の賃金は下がり、生活は苦しくなっている。その責任を取っていただきたい」 参院予算委
小川議員は厚生労働省の「毎月勤労統計調査」等に基づき、勤労者の賃金が直近では実質3%下がり、安倍政権発足から6月まで通して見ると7.5%程度下がっているとし、「勤労者の生活は苦しくなっている」と指摘した。これに対し安倍総理は「消費税率引き上げの影響を除けば昨年12月から5月まではプラス」「6月に下がったのは相対的に大きな事業所でボーナス支給が低くなったためだ」などと言い訳の答弁に終始した。