【岐阜】世界農業遺産シンポジウム開催
08月29日 12時53分
「世界農業遺産」の候補地、長良川流域の環境保護について考えるシンポジウムが29日岐阜市で開かれ、「世界農業遺産」の創始者パルヴィス・クーハフカンさんが流域の自然や伝統文化の保護の重要性について語りました。「世界農業遺産」は、自然を生かした伝統的な農業や漁業などの景観と環境保護に取り組む地域を国連食糧農業機関が認定するもので、長良川の上・中流域は、きれいな川の環境を保ちながら伝統のあゆ漁を営む暮らしが評価され、候補地に選ばれています。