【政治】原爆の爆風や熱線に耐えた「被爆建物」について、保存費用の一部補助 [NHK]
08月30日 09時42分
国が被爆建物の保存を補助
厚生労働省は原爆の爆風や熱線に耐えた「被爆建物」について、保存にかかる費用の一部を新たに補助する方針で、来年度・平成28年度予算案の概算要求に、4000万円を計上しました。広島市は原爆投下直後臨時の救護所となった広島市南区の「旧陸軍被服支廠」など86件を現在「被爆建物」として登録していて、これらの建物の所有者が保存に必要な工事を行う場合は費用の一部を補助しています。