広島市に残る最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」について、広島県が、所有する全3棟を耐震化する方向で調整に入ったことがわかった。国の重要文化財指定に向け、有識者による検討組織も設ける方針。保存...

爆心地から360メートルで被爆した広島アンデルセン旧館(広島市中区)と隣接の新館を全面建て替えするアンデルセンは8日から、広島アンデルセンの半世紀を振り返る展示会や石窯で焼いたパンを振る舞う「パン祭り」を始...

広島市は、平和記念公園西側の本川を挟んだ河岸緑地にあるトイレ「本川公衆便所」(中区土橋町)を「被爆建物」として登録した。市が所有する施設だが、これまで被爆建物と認識しておらず、市民が気づいた。新規登録は...

08月30日　09時42分 国が被爆建物の保存を補助 厚生労働省は原爆の爆風や熱線に耐えた「被爆建物」について、保存にかかる費用の一部を新たに補助する方針で、来年度・平成28年度予算案の概算要求に、4000万円を計上...

爆心地の近くにあった広島市の公衆トイレが戦争遺跡の一つ「被爆建物」である可能性が高くなり、市民団体が市に申請をしました。爆心地から約500mの場所にある公衆トイレ。そして、1946年にアメリカ軍が撮影した被爆...