【防衛】「100年も外国の基地を抱えるなどあり得ない。沖縄から基地をなくす方向に進むべきだ」河野洋平氏が沖縄語る
「外国基地、100年あり得ない」河野洋平氏が沖縄語る沖縄・辺野古への米軍基地移設をめぐり政府と沖縄県が対立する中、20年前に起きた米兵による「少女暴行事件」の時の外相だった河野洋平氏(78)が朝日新聞のインタビューに応じた。当時、日米地位協定の改定や兵力の大幅削減の方向に踏み込めなかったことを「沖縄の情勢や県民の意思が米国にどれだけ伝わったか」と悔やみ、辺野古移設について「つくれば20~30年は使うことになる。