【医療】6歳未満4例目の脳死、千葉県 臓器移植法に基づき判定
日本臓器移植ネットワークによると、
千葉県内の病院に入院していた6歳未満の子どもが12日午前1時42分、臓器移植法に基づき脳死と判定された。6歳未満の脳死は4例目。2010年の改正法施行により、本人が拒否していなければ家族の承諾により、15歳未満でも臓器提供ができるようになった。6歳未満は、1例目は12年6月に富山大病院で男児、2例目は14年11月に順天堂大病院で女児、3例目は今年1月に大阪大病院で女児が脳死と判定され、心臓などが移植された。