【佐賀】宇宙で体が破裂してしまうのは何故? 小中学生がJAXA研究者を質問攻めに-宇宙学校
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究者が小・中学生の疑問に答える「宇宙学校」が25日、基山町の東明館中・高校であった。子どもたちの探求心を育もうと、1995年から各地を巡り、九州では今年唯一の開催。九州5県から児童・生徒と保護者の計約400人が参加した。水星探査計画のプロジェクトマネジャーを務める早川基(はじめ)教授と超薄膜の帆を広げて宇宙を進む実証機「イカロス」プロジェクトの森治助教、12月に金星探査機「あかつき」の軌道投入に挑戦する佐藤毅彦教授の3人が講師を務めた。