【裁判】「いじめ自殺」訴訟、橿原市ら被告側は争う姿勢 母親「学校が何らかの措置を取っていたら自殺は食い止められた」…奈良地裁
「いじめ自殺」訴訟 市は争う姿勢、母「措置取っていれば止められた」奈良・橿原2015.10.29 13:29
奈良県橿原市で2013年3月、市立中1年の女子生徒=当時(13)=が自殺したのはいじめが原因だったとして、遺族が市や加害生徒らに計約9700万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が29日、奈良地裁(木太伸広裁判長)で開かれ、被告側はいずれも請求棄却を求めて争う姿勢を示した。