東京・井の頭公園 池の外来魚を駆除
開園から100周年を控え、池の水質改善などが進められている東京の井の頭公園で21日、池に住み着いた外来種の魚の駆除が行われました。三鷹市と武蔵野市にまたがる井の頭公園は2年後に開園から100周年を迎えるため、公園を管理する東京都が池の水質改善など整備を進めています。21日は水を抜いて水位を下げた、広さ1万1000平方メートルの「弁天池」で外来種の魚の駆除が行われ、都の職員やボランティアなどおよそ100人がバケツや網でブルーギルやブラックバスなどを捕まえていました。