【国際】サウジアラビア、「神への侮辱」で詩人に死刑判決 禁固4年鞭打ち800回を検察が上訴し
(CNN) サウジアラビア南西部アブハーで詩人のアシュラフ・ファヤド氏(35)が作品中で神を冒涜(ぼうとく)したなどとして
死刑を言い渡された問題で、世界各地の作家らや人権団体から判決に対する非難の声が上がっている。ファヤド氏はサウジ生まれのパレスチナ人。法廷文書を閲覧した国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)によると、イスラム教の神や預言者ムハンマド、聖典コーランを侮辱し、無神論を広めた罪で死刑判決を受けた。