【社会】電気柵で感電死 自殺した設置者を書類送検
12月1日 14時23分
ことし7月、静岡県西伊豆町で家族連れなど7人が川岸に設置された電気柵に触れるなどして感電し、2人が死亡、5人が大けがをした事故で、警察は事故のあと自殺した79歳の設置者について、重過失致死傷の疑いで書類送検しました。ことし7月、静岡県西伊豆町の川で、神奈川県から来ていた家族連れなど合わせて7人が川岸に設置された動物よけの電気柵に触れるなどして感電し、42歳と47歳の男性2人が死亡したほか、子どもを含む5人が大けがをしました。