【福岡】うきは市と畜場:生食用馬レバー加工施設、廃止へ 8月に火災で操業停止[毎日新聞]
全国に4カ所しかない生食用馬レバーの加工基準適合施設の一つ「うきは市と畜場」(うきは市吉井町福永)が、廃止されることになった。市と畜場は今年8月、火事で屋根などが燃えて以降、操業を停止していた。市は3日開会する12月定例市議会に廃止条例案を提出する。同施設は1909(明治42)年、旧千年村が設立。その後、うきは市の施設となり、2006年からは施設周辺の食肉業者でつくる浮羽朝倉食肉衛生同業組合が運営していた。